愛玩動物飼養管理士1級に合格!
8割の人が合格できるような試験なので、普通に勉強していれば受かります。さすがに車の免許よりは難しいですけども。ななの一周忌に間に合ってよかったです。
後日、試験内容についてまとめます。すみません、まとめるの後回しにしていたらほぼ全て試験内容を忘れました。
1級の試験内容をざっくり紹介
◆ 合格者数について
まずは合格者数について書きます。
公式サイトによると、1級の受験者数は1,881人で、合格者数は1,470人でした。合格率78.1%で例年どおりです。合格者8割になるように調整していると思います。
2022(令和4)年度 愛玩動物飼養管理士認定試験 (11月試験) 結果について (日本愛玩動物協会公式サイト)
ちなみに2級は、受験者数は8,527人で、合格者数は7,116人でした。合格率は83.5%です。
◆ 会場について
2級と1級で会場は分かれません。一緒です。2割ほどが男性でした。今回の1級受験者数は1,881人、2級受験者数8,527でしたので、1級受験者数は2級の22%です。首都圏であることから同室におそらく約20人はいたかもしれません。
◆ 時間について
60問を60分で解答しなければいけません。1問に掛けられる時間はたったの1分です。解答に迷う時間はほとんどないです。60問目に間に合わなかった、ということがないように試験中は10問毎などに時間を確認しましょう。
◆ 問題について
課題報告問題がそのままそっくり出たものは、ひとつもありません。似た問題はいくつかあります。しかし、選択肢の内容は必ず変わっています。課題報告問題だけを暗記しているようでは全問解答は難しいです。
◆ スクーリング資料について
スクーリング資料も重要です。課題報告問題では触れていなかったものは、スクーリング資料に書かれているものが多かったです。スクーリング資料を覚える時間がなければ、赤文字で書かれているものだけでも目を通してください。赤文字だらけ (例えば「感染症の類型」) のところは一字一句覚える必要はありません。よく見聞きするものだけさらっと頭の片隅に置いておくだけで良いでしょう。
◆ 教科書について
教本は課題報告問題を解答するときに使っただけです。だけとはいえ、問題と選択肢の内容が教本のどこに書かれていてるのか、何が間違っているのか、全問しっかり調べました。稀にどこにもその内容が書かれていない選択肢もあります。ないならないで大丈夫です。これは合っているんだな、これは間違っているんだなと記憶しましょう。
2022年11月27日の愛玩動物飼養管理士1級の試験 (覚えてるのだけ。思い出したら更新)
- 5つの自由は、愛玩動物を含むすべての動物について適用すべき原則である。
- 犬と猫の妊娠・授乳期の体重変化について。
- 共通感染症に関する「疾病名」、「主な自然宿主」、「主な感染経路」で正しい組み合わせ。
- 生物多様性国家戦略 2012–2020で提唱されている「5つの基本戦略」の正しい組み合わせ。
※たった2か月でほとんど忘れてしまいました。すみません……。