『FINAL FANTASY VII REMAKE』プレイ日記62 [18章「運命の特異点」クリア] [クリア後の感想]
最終章の18章「運命の特異点」をクリアしました。クリア時間は51時間半でした。
※18章はSHARE機能禁止なので、エンディング後のプレイログです。
Gバイクだけだと思いきや、がっつり改変されていたため、エンディング含めて2時間も遊べました。当記事では、まず、ネタバレを含まないクリア特典についてまとめています。そのあとにネタバレを含む感想を書いています。
クリア特典
- メインメニューのシステムから好きな章を選ぶことができる。
- キャラクターや武器、マテリアなどの強さはそのままに、好きな章から遊べる。
- 各章を遊び直すときには、その章のストーリーやクエストのデータは一時的に初期化される。
- 章の終わりまで進めると、新しく更新されるが、章の途中でほかのチャプターを選んでしまうと、元の状態に戻ってしまう。
- ※ストーリーの分岐探しやクエストのやりこみのときは、章の終わりまで進めて、ほかの章へ移動しよう。
- ※ミュージックディスクやスキルアップブックなどのコレクションアイテムは初期化されない。入手後にほかの章へ移動してもデータは更新される。
- チャプターセレクトで各章の開始時に選べる。
- HARDモード限定のスキルアップブックが手に入る。
- ※HARDモードでは、休憩ポイントなどの回復はHPのみになり、アイテムが使用禁止になる。
- メインメニューのシステムからプレイログを確認できる。
- バトルのやりこみ要素やストーリーの分岐状況が確認できる。
- 各章を遊び直すときには、その章のストーリーやクエストのデータは一時的に初期化される。
確認できる項目は、バトルレポート、コルネオ・コロッセオ、神羅バトルシミュレーター、なんでも屋の仕事、エネミーレポート、みやぶる、武器アビリティ習得、てきのわざ、スキルアップブック、ミュージックディスク、クラウドのドレス、ティファのドレス、エアリスのドレス、14章それぞれの決意イベント、HARDモードでクリアした章。
- 戦闘で獲得する経験値が2倍、マテリアのAPは3倍になる。
- 17章の宝条研究室のどこかで、新たなバトルシミュレーターに挑戦できる。
- バイクゲームがスキップできる。
感想 (ネタバレ注意)
17章までの感想は、これまでのクリア記事で書いてるので割愛します。
Gバイク
概ね満足ですが、無駄にHPが多いトラック (と後ろからロックオンしてくる厄介な敵) やモススラッシャーと戦うよりも、バイク乗った神羅兵をもっとばんばん倒したかったです。モーターボールは、オリジナル版から変わらないあの構造を生かしていた戦闘で、楽しかったです。
フィーラーやりたい放題
オリジナル版には存在しなかったフィーラー。初めて出会ったときは今後どのように物語に関わってくるのかワクワクしていました。しかし、様々な場面でやりたい放題で釈然としません。これまでのフィーラーの説明 (星の運命の番人) とフィーラー=プラエコ戦で何度か見せられるオリジナル版のシーンから考えて、フィーラーはオリジナル版どおりのシナリオで進ませたいのだろうな、とは理解できましたけども……。
最後はセフィロスに吸収されてしまいましたが、リメイク版2作目以降にも出てくるのでしょうか。
ラスボス
「ジェノバが1作目のラスボスか!」 → 「フィーラーか!」 → 「やっぱりセフィロス!」、とラスボスの感想は、こんな感じです。
フィーラー=プラエコ戦の小さいフィーラーたちは、腕の武器とエネミーレポートに書かれている「未来から具現化」という文章から考えて、未来のクラウドとバレット、ティファを具現化した姿なのでしょう (ハブられるエアリスとレッドXIII) (※追記 (2020/06/11) : アルティマニアによると、アドベントチルドレンのカダージュとロッズ、ヤズーだそうです)。迫力あってよかったです。フィーラー=バハムートには全滅させられそうになりました。
1作目でさすがに戦えないだろう、と思っていたセフィロスがラスボスでした。戦えたのは大変嬉しかったのですが、オリジナル版での最後のセフィロス戦の演出をほぼそのまま使用していたのは気になりました。リメイク版の最後を変えるつもりなのか、また同じ演出を使用するのか……。それがわかるのは一体いつになるか (笑)。5年ぐらいで完結したら嬉しいです。
ビッグス生存確認、ジェシーも?
エンディングにて、ビッグスの生存が確認されました。あの状況で無事に助かるとしたら、フィーラーの助け以外考えられません。クラウドたちがフィーラーを倒して運命が変わったから助かったのか、元々助かっていたのかは不明です。また、ビッグスのそばの机にはジェシーのものと思われるバンダナと手袋が置かれていましたね。普通にビッグスのかもしれませんが。あれらは知り合いが置いていった遺品なのか、それともジェシーがお見舞いに来てアバランチ脱退を伝えるために置いていったのか……。もしかしたら、ビッグスとウェッジ、ジェシー全員生き残ってるかもしれません。
ザックス生存の世界線
エンディングで特に気になったのが、ザックスの生存です。クラウドたちがフィーラーを倒したことで運命が変わり、ザックスは死なずに神羅兵を殲滅していました。なぜ過去にも影響が出たのかというと、フィーラー=プラエコは「すべての時間と空間に繋がっている」からなのでしょう (エネミーレポートより引用)。ただし、ザックスが死んでしまったからこそ今のクラウドたちがいるので、過去改変ではないと思っています。ザックスが生きている別の世界線と思われます。意味深に写った忠犬スタンプの特徴が、明らかに違うものでした。
この世界線の登場が今後どのようにストーリーに絡んでくるのか楽しみです。セフィロスを追うためにミッドガルを背に旅立つクラウドたちとミッドガルに帰るザックスとクラウドのすれ違うシーンは、とても印象的でした。
最後に
とまあ、クリア後の感想はこんなところです。『FFFVIIR』はオリジナル版とはまったくの別物と思っていた方が、より楽しめそうです。さて、あとはトロコン目指して頑張ります!
そうそう、アルティマニアの電子書籍がやっと出たので買わねば。ヽ(´ー`)ノ